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第三十章 覚悟を決めて

Author: アイリア
last update publish date: 2026-10-23 17:00:39

「プーラ・エルドゥーラ 爆砲!」

イグニスに向かって爆発する弾を打ちこんでいく。

「ちい、ちょこまかと!」

テネレッツァはイグニスとベイントス二人を相手に熾烈な戦いを繰り広げていた。

「テネレッツァよ。貴様に面白いものを見せてやろう」

ベイントスの後ろで何かが動いた気がした。

「これぞ、我の最高傑作・数々の魔物と人間を組み合わせ造った究極の戦闘兵器だ!」

ベイントスの後ろから現れたのは、おぞましい体をした、謎の魔物だった。

「アア、アアア…」

テネレッツァはその魔物に見覚えがあった。

「アクセ・マギアの時の…」

そう、武術祭の時に出てきた魔物にそっくりなのだ。

「貴様ら、何人の人を犠牲にした!」

「さあ、知らんな」

魔物が、テネレッツァに襲い掛かる。

「カアアアア!!」

でたらめな魔力と共に、魔法が打ち出されていく。

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